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泌尿器科学講座紹介

I期

泌尿器科学教室は、昭和49年(1974年)に医学部の前身である琉球大学保健学部付属病院に大澤炯が助教授として赴任し、その歴史が始まりました。昭和59年(1984年)に琉球大学に医学部が創設されるとともに医学部泌尿器科学教室として発足しました。初代教授の大澤は、泌尿器科一般診療の他、腎不全治療に積極的に取り組み、沖縄県内の血液透析、腎移植の礎を築きました。

II期

平成7年(1995年)に2代目教授として小川由英が着任し、ライフワークである尿路結石症では基礎的にもレベルの高い研究を行い、結石の臨床においても最新治療(体外衝撃波:SWL, 内視鏡的結石破砕術:TUL, PNL)を駆使し、沖縄県で 罹患率の高い結石治療に大きく貢献しました。その他、神経泌尿器科でも数多くの業績を残し、女性の尿失禁治療手術TOT を導入し、小児泌尿器科、尿路悪性腫瘍にも力を注いできました。対外的にも東南アジアとの交流を積極的に行い、数多 くの留学生を育成しました。

III期

平成20年(2008年)に3代目教授として斎藤誠一が着任し、専門である泌尿器系癌の臨床と研究に力を注ぐととも に、低侵襲治療の一つである腹腔鏡手術にも積極的に取り組み、腎癌・副腎腫瘍の他に、生体腎移植においても腹腔鏡下 のドナー腎摘出術を開始しました。また、早期前立腺癌に対しては、低侵襲、機能温存療法(手術や小線源療法)を目指 しております。泌尿器科は、新生児から超高齢者までのあらゆる年齢層を対象とし、さらに、泌尿器系癌(前立腺癌、尿 路上皮癌、腎癌、精巣癌、陰茎癌)、腎移植、腎不全、神経泌尿器科、尿路結石、尿路感染症、小児泌尿器科、内分泌疾 患、不妊症、男性学等、非常に幅広く扱っております。同時に、より良い医師、泌尿器科医を育てるべく、日々励んでおります。

研究活動

泌尿器科学講座は,臨床に即した研究に重点をおいており,毎日の臨床活動から生ずる疑問に発した新しい治療法の開発や実験的研究を目指している。癌(前立腺癌,腎癌,膀胱癌,精巣癌など),下部尿路機能障害(神経因性膀胱,過活動膀胱,前立腺肥大症,間質性膀胱炎など),尿路感染症,小児泌尿器科,男性更年期障害,EDなど幅広く扱っている。尿路結石,腎不全の病態と治療(透析と移植),膀胱機能と排尿障害などの基礎的臨床的研究に関しては長い期間に培った実績がある。また,手術治療や腎臓移植の際の,ドナー腎摘出術についても,県内唯一,琉球大学では泌尿器腹腔鏡認定医が2名おり,体に負担の少ない腹腔鏡手術を積極的に行っている。特に,癌の中では,最も増加率が高い前立腺癌の研究では,骨転移の機序と腫瘍マーカーと糖鎖研究など新機軸の展開へ向け,準備をしている。

1. 泌尿器系癌における新たなバイオマーカーの探索とそれの生物学的役割に関する研究(仲西昌太郎,呉屋真人,須田哲司,木村隆,宮城亮太,松村英理,斎藤誠一): 東北大学との共同研究

泌尿器系癌のなかでも尿路上皮癌や腎癌には,前立腺癌におけるPSAのような臨床的に有用なマーカーが存在しない。われわれは,糖鎖を認識するモノクローナル抗体が,特定の糖蛋白にも反応することを見出したため,これの血清・尿マーカーとしての可能性を研究している。さらに,癌治療への応用を視野に入れ,当該マーカーの悪性形質発現における役割について研究している。

2. 腎移植の臨床的研究(安次嶺聡,木村隆,斎藤誠一)

末期腎不全患者に対する唯一の根治治療として腎移植術(生体,献腎)を行っている。移植腎の生着率および生存率を向上させるために移植手術の技術の成熟と向上,最適な免疫抑制療法の開発が必要である。特に生体腎移植ではドナーの身的負担を軽減するために腹腔鏡下ドナー腎摘出術を2008年から導入し,良好な成績をおさめている。また,これまで脾臓摘出が必要であった血液型不適合腎移植においては抗CD20モノクローナル抗体を用いた免疫抑制療法で脾臓摘出を行わなくても良好な成績を収めている。また,従来は予後不良とされてきた抗体関連型の拒絶反応に対しても,血漿交換療法,ステロイドパルス療法,IVIg療法,デオキシススパガリンを組み合わせて治療を行い,治療が可能となってきている。

3. 泌尿器科鏡視下手術の技術向上の研究(呉屋真人,宮里実,安次嶺聡,仲西昌太郎,木村隆,斎藤誠一)

近年, あらゆる外科領域において低侵襲の鏡視下手術の導入が行われている。鏡視下手術は開腹手術に比べて患者さんに負担の少ないものの,その手術手技は難易度が高くなっている。琉球大学泌尿器科でも主に副腎腫瘍,腎腫瘍に対して鏡視下手術を行っているが,症例数の増加に伴い技術も向上してきた。最近では術中の血圧や脈拍の変動が激しい開腹手術でも難易度の高い褐色細胞腫や,腫瘍サイズの大きいT2の腎腫瘍に対しても適応を広げている。さらに2008年からはさらに難易度の高い小径腎腫瘍に対する鏡視下腎部分切除も開始している。また,沖縄県で唯一,泌尿器科腹腔鏡下手術技術認定医が2名おり後進の指導および技術の向上の研究を行っている。

4. 転移性腎癌の臨床的研究(呉屋真人,木村隆,仲西昌太郎,安次嶺聡,斎藤誠一)

腎癌の唯一の根治的治療は,腎臓に限局した腫瘍の完全な切除(根治的腎摘出術または腎部分切除)のみである。一方,転移を有する腎癌の場合はこれまで免疫療法(インターフェロン療法,IL-2療法)を行われてきたが,奏効率は10%前後で満足のいくものではなかった。近年,諸外国から転移性腎癌に対する分子標的治療薬の良好な治療効果が報告され,本邦でも2008年から分子標的治療薬の使用が可能となってきた。ただ,分子標的治療薬は様々な副作用が報告されており,副作用発現時の投与方法,副作用に対する対処が重要であり,これらについて臨床的研究を行っている。

5. 前立腺がん造骨性骨転移機序の解明及び治療法に関する検討(呉屋真人,仲西昌太郎)

前立腺がんの発生率は本邦においても近年増加傾向が指摘されている。前立腺がんは高率に骨に転移し,骨転移の80%以上において骨硬化像を呈する。骨転移を伴うがん患者の生存期間は長いものの,がんの骨転移は骨破壊により骨痛,病的骨折などの合併症を引き起こし,死亡率にも関係しているため骨転移の予防, 抑制は非常に重要な問題であるといえる。しかし重要な問題にもかかわらず,がんの骨転移の予防ならびに治療に対し満足できるものはない。これは転移巣形成過程におけるがん細胞と骨の相互関係を再現するモデルが存在しないため,がんの骨転移機序が十分に解明されていないことに起因する。ヒト成人骨を移植しヒト化したNOD/SCIDマウスを用いることによって,ヒト前立腺がん細胞がヒト成人骨に転移を起こすという種ならびに臓器特異的転移モデルの開発に成功し,世界的に注目された。本モデルを用いることによって,臨床では困難だったヒト前立腺がん細胞がヒト骨髄に生着した初期から定時的に組織像を観察することができる。また,骨転移巣形成過程におけるヒト前立腺がん細胞とヒト骨芽細胞,破骨細胞,骨髄間質細胞の相互作用,特に破骨細胞の及ぼす影響ならびに前立腺がん細胞が産生するPSAやIGF, TGF-βなどの骨芽細胞や破骨細胞に対する作用に関して検討を進めている。以上を明らかにすることにより前立腺がんの骨転移に対する新しい治療概念を提供できるものと考えられる。

6. 膀胱機能の自然史と早期薬物リハビリテーション介入(宮里実、大城琢磨、芦刈明日香、斎藤誠一)

膀胱も心臓のように生涯働く臓器であり、排尿機能の自然史に着目している。具体的には、過活動膀胱と低活動膀胱は相反する現象ではなく、過活動膀胱という代償機転がやがて低活動膀胱になる自然史を考え、特に糖尿病患者、加齢にともなう膀胱機能障害機序に着目して基礎実験を行っている。臨床応用として過活動膀胱患者に早期薬物治療(早期薬物リハビリテーションという概念)を行い、低活動膀胱を回避できないか考えている。

7. 腹圧性尿失禁の発生機序と新たな薬物の開発(宮里実、大城琢磨、芦刈明日香、斎藤誠一)

閉経後の女性の4分の1が腹圧性尿失禁を呈すると言われており、羞恥心で医療機関に受診できない患者も多く存在する。手術を躊躇する患者も薬物療法であれば気軽に医療機関を受診できるようになる。腹圧性尿失禁の治療はこれまで薬物治療よりも手術療法が先行してきたが、必ずしも手術療法は万能ではない。脊髄には腹圧性尿失禁を改善する可能性のある様々な受容体が存在しており、今後は具体的な薬物の開発を念頭に置いている。

8. 夜間頻尿の疫学と生命予後改善を目指した介入研究(宮里実、大城琢磨、芦刈明日香、斎藤誠一)

メタボリックドミノという言葉が示す通り、生活習慣病はその後の腎障害、心筋梗塞、脳梗塞つながる。夜間頻尿は、生活習慣病が発症する以前から起こる可能性が指摘されている。このように、排尿障害はQOL疾患とだけ捉えるのではなく、生命予後を改善する因子としても着目され始めている。沖縄県はこれまで世界一の長寿県と言われてきたが、現在では日本一のメタボ県となっている。現在、夜間頻尿と生活習慣病との関連を調べるため様々な疫学調査を行っている。

研究業績

著書

  • 鳥居徹,和久本芳彰,伊藤聡,大城吉則,宮崎淳他27名:出血性膀胱炎.1-31, 重篤副作用疾患別対応マニュアル.
  • 厚生労働省: 東京,2011, 大城吉則: 腎の外傷. 泌尿器科診療ガイド. 勝岡洋治編: 103-106, 2011.

総説

  • 大城吉則,宮城亮太,伊波恵,豊里友常,松村英理,木村太一,安次嶺聡,町田典子,斎藤誠一: 手術指導と安全確保: 琉球大学泌尿器科における手術指導と安全確保. 西日本泌尿器科, 73: 143-146, 2011.
  • 斎藤誠一,松村英理,大城吉則: 前立腺癌(第2版)基礎・臨床研究のアップデート-糖鎖マーカー. 日本臨牀, 69(5): 129-133, 2011.
  • 呉屋真人,米納浩幸,斎藤誠一: 前立腺癌(第2版)基礎・臨床研究のアップデート-前立腺癌造骨性骨転移のメカニズム. 日本臨牀, 69(5): 638-644, 2011.

英文原著

  • Woottisin S, Hossain RZ, Yachantha C, Sriboonlue P, Ogawa Y, Saito S: Effects of Orthosiphon grandiflorus, Hibiscus sabdariffa and Phyllanthus amarus Extracts on Risk Factors for Urinary Calcium Oxalate Stones in Rats. J Urol, 185: 323-328, 2011.
  • Arai Y, Kaiho Y, Saito H, Yamada S, Mitsuzuka K, Miyazato M, Nakagawa H, Ishidoya S, Ito A: Renal Hypothermia Using Ice-Cold Saline for Retroperitoneal Laparoscopic Partial Nephrectomy: Evaluation of Split Renal Function With Technetium-99m-Dimercaptosuccinic Acid Renal Scintigraphy. Urology, 77(4): 814-8, 2011.
  • Miyazato M, Ishidoya S, Satoh F, Morimoto R, Kaiho Y, Yamada S, Ito A, Nakagawa H, Ito S, Arai Y. Surgical outcomes of laparoscopic adrenalectomy for patients with Cushing's and subclinical Cushing's syndrome: a single center experience. Int Urol Nephrol, 43(4): 975-81, 2011.
  • Kitta T, Haworth-Ward DJ, Miyazato M, Honda M, de Groat WC, Nonomura K, Vorp DA, Yoshimura N. Surgical outcomes of laparoscopic adrenalectomy for patients with Cushing's and subclinical Cushing's syndrome: a single center experience. J Urol, 186(4): 1517-23, 2011.

和文原著

  • 呉屋真人:小切開前立腺全摘除, ‐解放手術の低侵襲化への試み- 沖縄県医学会雑誌, 49(4): 37-40, 2011."

英文症例報告

  • Miyazato M, Yamada S, Kaiho Y, Ito A, Ishidoya S, Arai Y: Lumbar incisional hernia of the kidney after laparoscopic adrenalectomy in a patient with Cushing’s syndrome. Urol Int, 87(3):369-71, 2011.

和文症例報告

  • 松村英理, 芦刈明日香, 田崎新資, 豊里友常, 安次嶺聡, 町田典子, 大城吉則, 斎藤誠一, 原永修作:局所進行性膀胱癌に対するGemcitabine-Cisplatin療法中に発症した間質性肺炎の1例.泌尿器科紀要,57: 81-85,2011.
  • 仲西昌太郎,斉藤亮一,水野桂,松岡崇志,北悠希,浅井聖史,田岡利宜也,宗田武,井上幸治,寺井章人: APRT部分欠損症に合併した1歳女児両側腎結石症の治療経験. 泌尿器科紀要, 57: 551-554, 2011.
  • 佐藤真彦, 宮里実, 山田成幸, 嶋田修一, 海法康裕, 石戸谷滋人, 荒井陽一: 副腎癌との鑑別が困難だった後腹膜Ewing肉腫の1例. 泌尿器科紀要, 57(6): 303-7, 2011.

特別講演・教育講演・講演

  • 呉屋真人: 特別講演:小切開前立腺全摘除術の経験. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 斎藤誠一: 特別講演: 前立腺がん治療後の性機能変化. 第16回沖縄ED研究会, 那覇, 2011.2.18.
  • 斎藤誠一: QOLからみた前立腺癌治療法の位置づけ. 秋田県泌尿器科集談会,秋田, 2011.12.17.

国際学会発表

  • Ashimine S, Fukawa T, Hoshi A, Kubota Y, Maeda Y, Matsuta Y, Nakamura M, Oikawa T, Tanaka T, Tatsugami K . T1a renal cell carcinoma, partial vs. radical nephrectomy? Advancements in Urology 2011, AUA/JUA Symposium; 2011 Feb 17-19: Oahu, Hawaii, USA.

国内学会発表

  • 安次嶺聡,大城吉則,斎藤誠一: 未治療糖尿病ドナーからの献腎移植2例の経験. 第44回日本臨床腎移植学会, 兵庫, 2011.1.26.
  • 玉城光由,木村隆,真志取智子,宮内孝治,前田浩之,安富祖久明: 腎出血を繰り返した透析患者の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 向山秀樹,安富祖久明,喜友名正也,戸田隆義: 単腎に発症した腎細胞癌の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 小林裕章,芦刈明日香,波止亮,矢木康人,香野友帆,西山徹,斉藤史郎: 進行性腎細胞癌治療中に消化管穿孔を来たした2例の経験. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 吉井秀彦,伊藤敏一,田崎新資,朝隈純一,住友誠,早川正道,浅野友彦: 転移巣に対する積極的な手術療法が奏効している腎細胞癌晩期再発の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 木村隆,上別府豊治,新村友季子,高島博,池原在,有村博史,新村研二,末永豊邦: 横行結腸導管を施行した膀胱膣瘻の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 伊波恵,宮城亮太,木村太一,豊里友常,松村英理,安次嶺聡,町田典子,大城吉則,斎藤誠一: 尿膜癌の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 安次嶺聡,宮城亮太,伊波恵,木村太一,豊里友常,松村英理,町田典子,大城吉則,斎藤誠一: 非典型的な臨床像を呈する前立腺がんの1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 山下修位,小林裕章,芦刈明日香,波止亮,矢木康人,香野友帆,西山徹,斉藤史郎: 前立腺癌を含む4重癌の1例. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 田崎新資,堀口明男,吉井秀彦,黒田健司,佐藤全伯,朝隈純一,伊藤敬一,瀬口健至,早川正道,住友誠,浅野友彦: 腎細胞癌の増殖および進展におけるドコサヘキサエン酸の役割. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 嘉手川豪心,翁長朝浩,嘉陽真美,島袋隆,伊良波肇,菅谷公男: TVM手術前後の腹圧尿失禁の検討. 第118回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 宮里実,中川晴夫,泉秀明,川守田直樹,?法康裕,荒井陽一:高齢者疫学調査による緑茶摂取と夜間頻尿との関連.第118回日本泌尿器科学沖縄地方会, 宜野湾, 2011.1.29.
  • 大城吉則,安次嶺聡,斎藤誠一: 現況報告 腎移植の現況. 第29回沖縄県人工透析研究会, 宜野湾, 2011.3.13.
  • 安次嶺聡,大城吉則,宮城亮太,伊波恵,木村大地,豊里友常,松村英理,町田典子,斎藤誠一: 琉球大学における透析腎癌の臨床的検討. 第29回沖縄県人工透析研究会, 宜野湾, 2011.3.13.
  • 呉屋真人,斎藤誠一: 左ソケイ部腫瘤を主訴とする62歳男性. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.24.
  • 大城吉則,安次嶺聡,宮里朝矩,宮城亮太,伊波恵,松村英理,木村太一,町田典子,斎藤誠一: 琉球大学泌尿器科における腎移植100例の臨床的検討. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.22.
  • 町田典子,宮城亮太,伊波恵,木村太一,豊里友常,松村英理,安次嶺聡,大城吉則,斉藤誠一,小川和彦,有賀拓郎,粕谷吾朗: 前立腺癌に対する小線源治療初期30例の検討. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.21.
  • 大城琢磨,宮里実,伊波恵,豊里友常,松村英理,木村太一,安次嶺聡,町田典子,大城吉則,斎藤誠一,嘉川春生: 前立腺肥大症患者に対するシロドシン使用前後の排尿症状改善度の検討. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.23.
  • 安次嶺聡,大城吉則,宮城亮太,伊波恵,木村太一,豊里友常,松村英理,町田典子,斎藤誠一: 琉球大学における腎癌手術症例に関する臨床的検討. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.24.
  • 土谷順彦,成田伸太郎,井上高光,鶴田大,沼倉一幸,堀川洋平,畠山真吾,大山力,荒井陽一,小川修,斎藤誠一,松井茂之,羽渕友則: SNPアレイを用いた転移性前立腺癌の生存期間に関与する癌関連遺伝子の探索. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.24.
  • 宮里実,中川晴夫,牛凱軍,泉秀明,川守田直樹,海法康裕,斎藤 篤,永富良一,辻一郎,荒井陽一: 高齢者疫学調査による緑茶摂取と夜間頻尿との関連. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.21.
  • 中川晴夫,海法康裕,新倉仁,川守田直樹,泉秀明,宮里実,荒井陽一: 神経温存広汎子宮全摘における術中の電気刺激による温存確認の結果と術後尿流動態検査所見との関連. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.21.
  • 山田成幸,斉藤英郎,栫井成彦,宮里実,海法康裕,伊藤明宏,中川晴夫,石戸谷滋人,荒井陽一: 第2部:ワークショップ:進行症例に対する導入療法と管理. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.21.
  • 町田典子,大城吉則,斎藤誠一: I 診断上興味ある症例:腎. 第99回九州泌尿器科連合地方会学術集会, 久留米, 2011.5.21.
  • 宮城友香,木村太一,呉屋真人,山城清治: エペロリムス投与後に憎悪した間質性肺炎の1例. 第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.6.4.
  • 嘉手川豪心,翁長朝浩,嘉陽真美,大村貴美子,島袋隆,伊良波肇,菅谷公男: 骨盤臓器脱に対するTVM手術の合併症の検討. 第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.6.4.
  • 向山秀樹,安富祖久明,大城吉則,喜友名正也,戸田隆義: 腎動脈瘤の1例. 第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.6.4.
  • 我喜屋宗久,名嘉栄勝: Paraneoplastic syndromeを呈した前立腺癌の1例. 第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.6.4.
  • 宮城亮太,安次嶺聡,木村隆,松村英理,町田典子,呉屋真人,大城吉則,吉野薫,谷風三郎,斎藤誠一: 萎縮膀胱+両側膀胱尿管逆流症(VUR)に対し両側VUR根治術および導尿路形成術を伴う膀胱拡大術を施行した1例. 第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.6.4.
  • 宮里実: IRS-IIIプロトコールを用いた前立腺横紋筋肉腫の治療経験. 第114回東北泌尿器科談話会, 第4回前立腺癌セミナー, 仙台, 2011.6.13.
  • 安次嶺聡,宮城亮太,伊波恵,松村英理,豊里友常,木村太一,町田典子,大城吉則,斎藤誠一: 透析腎癌の臨床的検討. 第56回日本透析医学会学術集会・総会, 横浜, 2011.6.17.
  • 宮里実,中川晴夫,牛 凱軍,泉秀明,川守田直樹,海法康裕,寶澤篤,永富良一,辻一郎,荒井陽一, de Groat WC,吉村直樹: 高齢者疫学調査による緑茶摂取と夜間頻尿との関連-緑茶摂取は夜間頻尿を増悪させるか、改善させるか.第18回日本排尿機能学会, 福井, 2011.9.17.
  • 大城琢磨,宮里実,宮城亮太,木村隆,松村英理,安次嶺聡,町田典子,呉屋真人,大城吉則,斎藤誠一,嘉川春生: 琉球大学における二分脊椎症例の臨床的検討. 第18回日本排尿機能学会, 福井, 2011.9.15.
  • 安次嶺聡,大城吉則,宮城亮太,木村隆,松村英理,町田典子,呉屋真人,斎藤誠一松村英理,町田典子,呉屋真人,斎藤誠一: 夫婦間生体腎移植の臨床的検討. 第47回日本移植学会総会, 仙台市, 2011.10.4.
  • 土谷順彦,松井茂之,成田伸太郎,神波大己,三塚浩二,畠山真吾,堀川洋平,井上高光,斎藤誠一,大山力,荒井陽一,小川修,羽渕友則: Prediction of survival in metastatic prostate cancer patients by SNP panel of cancer-associated genes癌関連遺伝子SNPパネルを用いた転移性前立腺癌の予後予測. 第70回日本癌学会学術総会, 名古屋, 2011.10.5.
  • 宮里実,大原慎也,三塚浩二,山田成幸,斎藤英郎,海法康裕,伊藤明宏,中川晴夫,石戸谷滋人,斎藤誠一,荒井陽一: 前立腺癌に対する根治的前立腺摘除術後の排尿症状改善と前立腺サイズとの関連性. 第49回日本癌治療学会学術集会, 名古屋, 2011.10.27.
  • 宮城亮太,宮里実,呉屋真人,大城吉則,斎藤誠一: I. 診断上興味ある症例:膀胱. 第100回九州泌尿器科連合地方会学術集会, 長崎,
  • 2011.11.5.
  • 安次嶺聡,大城吉則,宮城亮太,木村隆,松村英理,町田典子,呉屋真人,斎藤誠一: 手術治療を施行した透析腎癌の臨床的検討. 第63回日本泌尿器科学会西日本総会, 久留米, 2011.11.10.
  • 町田典子,宮城亮太,木村隆,松村英理,安次嶺聡,呉屋真人,大城吉則,斎藤誠一: 腎原発血管肉腫の一例. 第63回日本泌尿器科学会西日本総会, 久留米, 2011.11.10.
  • 松村英理, 宮城亮太, 木村隆, 安次嶺聡, 町田典子, 宮里実, 呉屋真人, 大城吉則, 斎藤誠一: 印環細胞癌を伴う粘液産生型腺癌であった尿膜管癌の2例. 第63回日本泌尿器科学会西日本総会, 久留米, 2011.11.10.
  • 松村英理, 宮城亮太, 木村隆, 安次嶺聡, 町田典子, 宮里実, 呉屋真人, 大城吉則, 斎藤誠一: GC療法後に著明な低ナトリウム血症を呈しrenal salt-wasting syndromeと考えられた1例. 第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.11.26.
  • 宮城亮太,大城吉則,木村隆,松村英理,安次嶺聡,町田典子,宮里実,呉屋真人,斎藤誠一: 大きな副腎腫瘍に対する腹腔鏡下副腎摘出手術の3例. 第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.11.26.
  • 大城琢磨, 嘉川春生: 交叉性融合腎の1例. 第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.11.26.
  • 我喜屋宗久, 名嘉栄勝: 尿管がん術後6年経過してRosai-Dorfman病を併発した1例. 第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.11.26.
  • 宮里実: ランダム比較試験テーマ公募について. 第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会, 宜野湾, 2011.11.26.
  • 宮里実,石戸谷滋人,山田成幸,斎藤英郎,海法康裕,伊藤明宏,中川晴夫,荒井陽一: サブクリニカルクッシング症候群の手術及び内分泌学的長期成績. 第25回日本泌尿器内視鏡学会総会, 京都, 2011.11.30.
  • 安次嶺聡,大城吉則,木村隆,松村英理,呉屋真人,斎藤誠一: 褐色細胞腫に対する腹腔鏡下摘除術. 第25回日本泌尿器内視鏡学会総会, 京都, 2011.11.30.
  • 呉屋真人,安次嶺聡,松村英理,大城吉則,斎藤誠一: 摘出臓器重量の大きな腎癌に対する腹腔鏡下腎摘除術の経験. 第25回日本泌尿器内視鏡学会総会, 京都, 2011.11.30.
  • 木村隆,宮城亮太、林英理,安次嶺聡,町田典子,呉屋真人,大城吉則,斎藤誠一: 生体腎移植後18年目で急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を発症した一例. 第31回九州腎臓移植研究会,大分, 2011.6.4.
  • 安次嶺聡,大城吉則,宮城亮太,木村隆,松村英理,町田典子,呉屋真人,斎藤誠一: 腎門部小径腎腫瘍に対する腎部分切除術8例の経験. 第27回腎移植・血管外科研究会,北海道, 2011.6.25.
  • 宮里実: Cushing・pre-Cushing症候群に対する腹腔鏡下副腎摘除術の成績. 第115回東北泌尿器科談話会-第18回東北EBMフォーラム-,仙台, 2011.7.9.
  • 宮里実,中川晴夫,牛凱軍,泉秀明,川守田直樹,海法康裕,寶澤篤,永富良一,辻一郎,荒井陽一: 高齢者疫学調査による緑茶摂取と夜間頻尿との関連. 第4回排尿障害モデル動物研究会,静岡, 2011.11.25. 研究会

研究会

  • 町田典子: 琉球大学におけるテムシロリムスの使用例. 沖縄腎癌講演会, 那覇, 2011.5.20.
  • 島袋浩一: 豊見城中央病院におけるテムシロリムスの使用例. 沖縄腎癌講演会, 那覇, 2011.5.20.
  • 松村英理: 特別講演: 膀胱尿路上皮癌micropapillary variantの1例. 第2回沖縄ウロパソセミナー,那覇, 2011.6.25.

座長・司会

  • 大山力,斎藤誠一: スキルアップ企画10:臨床の難問を解く Part2 座長のメッセージ. 第99回日本泌尿器科学会総会, 名古屋, 2011.4.24.

手術統計

臨床プロトコール

その他、進行性尿路上皮癌への化学療法

認定施設・認定医

日本泌尿器科学会

専門医 斎藤誠一・宮里実・呉屋真人・安次嶺聡・仲西昌太郎・芦刈明日香

日本泌尿器内視鏡学会

泌尿器腹腔鏡技術認定医 斎藤誠一・宮里実・呉屋真人・安次嶺聡

日本がん治療認定医機構

認定医 宮里実・呉屋真人

日本小児泌尿器科学会

認定医 斎藤誠一、宮里実

日本透析医学会

専門医 宮里実・呉屋真人

日本性機能学会

専門医 斎藤誠一

日本移植学会

認定医 安次嶺聡

日本臨床腎移植学会

認定医 安次嶺聡

日本排尿機能学会

認定医 宮里実

教室員等募集

スタッフ募集

当科では一緒に仕事をしていただける方を大募集しています !! 常夏の島があなたを待っています!! 琉球大学卒業生および他大学卒業生など、出身大学を問わずスタッフを広く募集しています。

1) 後期研修医

泌尿器科専門医を目指す医師のための研修プログラムです。原則として琉球大学泌尿器科医局に所属することになります。

2) 大学院生

卒業生および他大学卒業生。学位が取得できます。

3) 医員

当科で勤務をしたい方。 ご質問、ご感想は下記までお気軽にご連絡下さい。

ご連絡先
琉球大学泌尿器科
住所
〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町上原207
TEL/FAX
TEL : (098)895-1186 FAX : (098)895-1429
医局長
安次嶺 聡
E-mail
satoshi@med.u-ryukyu.ac.jp

表彰受賞

  • 医員 知念尚之
    2017.5.20 第111回九州泌尿器科連合地方会 優秀演題賞
  • 准教授 宮里実
    2017.4.25 第6回杉浦地域医療振興助成「在宅医療・地域包括ケアにおけるサルコペニア予防プログラムによる夜間頻尿を指標とした生活習慣病改善システムの確立」
  • 准教授 宮里実
    2017.4.22 IJU Reviewers of the Year 2016
  • 准教授 宮里実
    2017.1.30 平成27年度 医学研究科 研究・教育業績評価優秀者
  • 准教授 宮里実
    2016.4.26 第3回琉球医学会優秀論文賞「Effect of Continuous Positive Airway Pressure on Nocturnal Urine Production in Patients with Obstructive Sleep Apnea Syndrome (Neurourol Urodyn)」
  • 助教 安次嶺聡
    2015.10.5 第10回日本移植学会賞(2015年度) 
    「Neither pre-transplant rituximab nor splenectomy affects de novo HLA antibody production after renal transplantation」 (Kidney International 2014;85:425-430)
  • 講師 宮里実
    2015.1.26 平成25年度 医学研究科 研究・教育業績評価優秀者受賞
  • 助教 大城琢磨
    2015.1.21 2015 Annual Diokno-Lapides Essay Contest on Urodynamics and Neurourology Research Second Prize
  • 助教 仲西昌太郎
    2014.11.22 第106回九州泌尿器科連合地方会 優秀演題賞
  • 助教 木村隆
    2014.5.24 第105回九州泌尿器科連合地方会 最優秀演題賞
  • 講師 宮里実
    2013.12.10 平成24年度研究.・教育業績評価表彰受賞(琉球大学)
  • 講師 宮里実
    2013.7.11 財団法人 三井生命厚生事業団 2013年度研究助成 
    「脳梗塞ラットを用いた脳卒中後の治療難渋性尿失禁に対する早期薬物リハビリテーション介入」
  • 助教 波止亮
    2013.2.9  第124回日本泌尿器科学会沖縄地方会 最優秀演題賞
    腎移植後妊娠症例の臨床的検討
  • 助教 芦刈明日香
    2012.11.17  第123回日本泌尿器科学会沖縄地方会 最優秀演題賞
    両側副腎褐色細胞腫に対して一期的に手術を施行した1例
  • 助教 芦刈明日香
    2012.10.20  第102回九州泌尿器科連合地方会 最優秀演題賞
    後腹膜
  • 講師 宮里実
    2012.4.23 内視鏡医学研究医海外派遣助成(米国泌尿器科学会)
  • 助教 松村英理
    2011.11.26  第120回日本泌尿器科学会沖縄地方会 最優秀演題賞 
    「Gc療法後に著名な低ナトリウム血症を呈しRenal Salt-Wasting Syndromeと考えられた1例 」
  • 講師 宮里実
    2011.10.27  第49回日本癌治療学会学術集会優秀演題賞(示説).
    前立腺癌に対する根治的前立腺摘除術後の排尿症状改善と前立腺サイズとの関連性.
  • 講師 宮里実
    2011.10  やずや食と健康研究所 2011年度研究助成 
    「高齢者緑茶摂取の夜間頻尿に及ぼすcommunity based疫学調査と介入研究」
  • 助教 宮城亮太
    2011.6.4  第119回日本泌尿器科学会沖縄地方会 最優秀演題賞
    萎縮膀胱+両側膀胱尿管逆流症(VUR)に対し両側VUR 根治術および導尿路形成術を伴う膀胱拡大術を施行した1例

教室員紹介

教授 斎藤  誠一 Saito, Seiichi 
准教授・病棟医長 宮里  実 Miyazato, Minoru  
診療准教授・外来医長 呉屋  真人 Goya, Masato
講師・医局長 安次嶺 聡 Ashimine, Satoshi
助教 仲西 昌太郎 Nakanishi, Shoutarou
助教 芦刈 明日香 Ashikari, Asuka
助教 宮城 亮太 Miyagi, Ryouta
助教・病棟チーフ 泉 惠一朗 Izumi, Keiichirou
医員 知念 尚之 Chinen, Naoyuki

学会・研究会について

日本泌尿器科学会沖縄地方会

沖縄県泌尿器科EBM研究会